母の日の実家 その2
自分の実家でお昼になってしまったのですが、
母の日弁当を購入して、夫の実家に向かいます。
母の家から夫の実家まで40kmほどあるのですが、
高速を使うと40分くらいで行くので、頑張って行きましたが、
お義母さんは、もう食事を済んでしまったとのことで、
「あなただけ食べなさい」
と言いながらも、二人分のお弁当を開けて眺めている。
開けてくれないよいずっとまし。
こんな展開、予想できなかった訳ではないが、きっと義弟のお嫁さんも来るだろうと
何故かコーヒーを入れながら
お弁当をちょこっと食べる。
家族の近況などを話していると
「ねえ、Hちゃんのこと知らない?(義弟のお嫁さん)。最近全然顔を見せないのよ
仕事でも始めたのかしらね」
時間の経過がわからなくなっているんだねと、カレンダーを見ると何も書かれていない。
でも部屋もきれいになっているし、来ていないはずはないなと
娘のことも、なんの仕事をしているのか解らなくなっているようだし、特に下の子は
「就職したの?」なんてありさま。
ゆっくり話して、わかってもらう。
話が続かず、前に来た時は、話が途切れず、どうしたら帰れるかと思ったのがウソのようだ。
小一時間すると案の定
義弟のお嫁ちゃんがやって来た。
本当の親子のようによく面倒を見てくれている。
最近では、行くと中々家の事をさせてもらえないので、お義姉さんが来てくれてよかったと
台所に入って、持ってきたお花を花瓶に挿し、コーヒーの用意をする。
丁度良かったと思って、お仏壇にあげたお菓子を持ってきてみんなで食べる。
お義母さんは、
「お父さんにあげたのに~」と言って食べない。
くさらせても仕方ないので、お嫁ちゃんと一緒に来た息子くんがどの分も食べる。
ゴルフに行っていた夫が家に着いたとのメールが来たので
「YOUの実家にいるよ」とメールすると
「ありがとう」のみ来る気配もない。
お嫁ちゃんと話がはずんで、いると
お義母さんが
「どっちが太っているの?」って
「何キロ?」 アイタタタ
私は顔が丸いから7号サイズの時から太っていると言われ続けている
義弟のお嫁ちゃんは、シャープな顔立ちなので、どう見たって
わたしの方がおデブでしょと思うのだが、
「同じくらいかしら?」なんて
言っている。
「理想体重は54kgなので、太目です」とは言っておいたが、
次に会うときは理想体重ですと言えるようにしよう。
帰って来てから、電話くらいしたらと言ったら、
明日ねとかわされた。
「おふくろ元気だったよね」って。
「元気だけど、様子は見ておいた方がいいと思うよ」って
これで察して!