ひ孫ちゃんがやって来た

４歳のコーちゃんがやって来るというので

 

娘を連れて母のところに午前中は、神経科の検診もあるからと言って服を着せようとすると

 

なんだか服があっちもこっちもビチョビチョ

 

取りあえずは着替えさせ、汚れ物は洗濯機に入れ、回わし、ベッドメイキング

 

きっとダメと言ってもコーちゃんは、上って、毛布にすりすりするだろうな。

 

娘は部屋の掃除。これもコーちゃんが寝転んでもいいようにと念入りに

 

病院へは、一人で行って娘に引き続き部屋の掃除をしてもらおうかと思ったが、

 

健脚とはいえ、母を連れて、駐車場から病院、病院から薬局は、時間がかかるのでついて来てもらった

 

ちょっとは時間が短縮されたかなと思ったが、駐車場代は、いつもの４００円、30分単位だから仕方ない。

 

６００円にならなくて良かったと思うことに

 

帰ってから前から食べたかったイタリアンに電話して配達を依頼

 

その間に、コインランドリーに毛布を持って行き、フカフカに

 

コロコロローラーも購入、お菓子なども買い、家に帰ると

 

すでにイタリアンは到着。父と母は、お寿司が食べたい、お刺身が食べたいと言いながら

 

エビのフリッターはもうすでになく、ピザも、パスタも半分以上減っている

 

残っているのは、サラダ

 

食事をして、洗濯を干して、干してあったのを畳んで

 

トイレは掃除をしても掃除をしても、匂いが取れない

 

トイレマットをどけて、やっと匂いの正体がわかり、窓をあけて匂いを逃がしながら最後の仕上げ

 

娘は食事の後始末と、台所の洗い物を洗ってあったのもの再度洗ってくれて

 

それらがやっと片付いたところに、

 

「あけまして、おめでとう」　とコーちゃんがやって来ました。

 

来るなり母とベッドで、オセロ、百人一首

 

そのあと、床にダイヤモンドゲームをおいて、母、コーちゃん、娘で対戦

 

次第に熱が入って来て

 

コーちゃんがコーちゃんパパに代わり、母が父に代わり、大熱戦です。

 

相手にされなくなったコーちゃんは、介護ベッドのスイッチを見付け、それでベッドが動くのを見付け

 

何度か、上下させた後、一番高くして

 

「僕は、王様だぞぉー！みんな見て見て！」

 

というものの、誰もゲームに夢中で見ません。

 

それでもなんだが工夫して、王様ごっこをしていたようですが、家来は私だけ

 

それもベッドや、椅子に座っていればいいだけの家来で、一人王様が動き回っていました。

 

やっとのことでゲームが終わると、今度は寿司が食べたいと言うので

 

７人で移動です。

 

回転すしの魚屋路がお気に入りなので、そこに５時ころ到着したのですが、すでに１時間待ちの状態

 

待合室のようなところで、みんなで折り紙を折って待っていました。

 

コーちゃんが先生となって、「みんなまず、三角に折って下さい」と言うのに、

 

母が暴走を始め、カブトやら、鶴を次々に折るので、みんなも色々折り始めてしまいました。

 

娘が指輪を折ると、コーちゃんがそれをはめて、変身ポーズ。

 

今の仮面ライダーは指輪で変身するそうです。

 

やっと私たちが呼ばれて席について、みんなを見回すと母が一番レーンの近くに座っていました。

 

まぐろの解体とかあって、母はまぐろばかり食べていました。

 

父は隣で、貝とかも食べたいと言いながら、母の取ったまぐろとサーモンを食べていました。