さびしい思い

マンドリンの練習に行きました。

 

ここは、５０人くらいいる大所帯なのに、休みが多くて

いつもは、前から三番目くらいに座っているのに、一部の曲では、一番前に出されてしまいました。

 

休憩時間に、友達の休む理由をコンマスに伝えに行くと、

「介護大変なんですってね。聞いているわよ。うちにも母がいるし」

 

そんな話からヘルパーさんの話になり、彼女のところは、お母様が一人住まいと言うことで

ヘルパーさんがつけられる

うちはと言うと、父という同居人がいるから、つけられないと言いますと

「お父さんにも介護つけちゃえば」と

以前弟が介護申請したのですが、心不全から退院したばかりでやっと要支援１

だったし、ついたところで、毎月とか申請があり、すぐにダメになった経緯があるので

無理でしょうと言ったところ、お芝居してもらって、要介護１がつくと同居でも

ヘルパーさんがつくわよと言われたけれど

そんなことまでしてヘルパーさんをつけたところで、厳密に言えば、一人住まいとは

やってもらえることが違うと思うし、

そこまでしてやってもらって、親たちの精神的負担を考えたら

できるものでもないし、

 

このアンサンブルには、丁度うちの母と父くらいのご夫婦がいらしています。

奥様がマンドリンパート、旦那様がギターパートです。

三時間の練習、きっちりやって、お二人仲良く帰られます。

 

父だけでも、自分は一人で人に迷惑をかけずに生きているんだという誇りを持てたら

いいなと思います。

 

今日は父と母は弟と昼間食事に行ったようです。

弟の眼にはどんな風に写ったかな。