matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

エキストラを体験

知っている人の現場なので、面白かった。
 
監督、記録、助監督、美術さん、メイクさん、スタイリストさん、演出部、制作部のみなさん、
ある俳優さんだけの飲み物だけ持っているのは、誰なんだろう。マネージャーかな?
 
舞台のそででチェックする監督、カチンコで合図を送る人、
監督のそばで、台本を持って、指図している人
ハンチングをかぶり、横掛けのバックを持って動いている人。
指図を受けて、舞台上の道具を動かしている人。
照明もスポットをあてる人もいれば、置き型の照明をいじっている人も
 
現場が劇場で、私たちは座っているだけなので、舞台を観ているみたいで面白かった。
 
でも、指示されて役者さんの近くに座ることになった人たち、緊張しただろうな。
歌を聴いている場面(カメラが客席を向いているので舞台は助監督さんが、歌っているマネをしているだけ)
では、うっとりと体をゆすらなければならない。
テストが終わると監督から
「そこのグループ、リズムが違う」とダメ出しを受け、練習
「おじさんは無理にリズムに乗ると不自然」の指摘も
イケメンの奏者が出て来た時には、隣の人に
あら、あ、あの人知っているわ と言う振りをするようにとの演技指導
エキストラの事務所は3つくらい来ていたから、演技の出来る人もいるのよね。
お疲れ様のあと、残ったグループ(その中でも何人か名指しされていた)もいたし。
 
そうそう、舞台を映す時は前列にいた人たちに移動してもらって
そこに台をおいて、レールを敷き撮影していました。そういう撮影方法があるのは知っていたけれど
実物を見るのは初めて、一曲のために大きく分けて客席だけ、舞台だけ、客席と舞台
 
このドラマは12月1日放送の土曜ワイド「法医学教室の事件ファイル35」
由紀さんが、「ドラマの撮影って(見ていると)大変でしょ。こんなに何度も撮って、時間もかかっているのに、
放送では、一分くらいなのよ」とか、
「今回は歌も『法医学教室の事件ファイル』用の特別バージョンなのよ」とか、
客席に向かって何度も話しかけてくれたので、本当のライブを見ているようでした。
 
役者さんは、私が確認できたのは、6人
岩城滉一さんは、最初に撮影が終わり、客席にいらしたのですが、舞台に上がって挨拶をして
帰っていかれました。
あとの方たちは、休憩の時に撮影が終わられ、帰られたようです。
 
約三時間半で終了