matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

仲がいいのか悪いのか

今日行ったら、
 
父が「母を病院に連れて行け」と言う。
 
同じように咳をしている父は、
 
自分は区健(区の健康診断)に行くと言う。
 
取りあえず、午前の診察が終わるといけないので母を車で連れて行く。
 
診察を待つ間、心配なのか、なんでここに来たのか、眼なのか、いつから悪いのかと
 
言われそうな事を聞いて来る。
 
しかし、ここの先生はやさしいのだ。母の様子を事細かに聞いて、家族の様子も聞いてから
 
のどを診て、リンパを診て、胸の音を聞き、それも呼吸をして苦しかったら、咳をしても良いですよと
 
息を吐く時に引っかかりますね。なんて、なんかあうんの呼吸で聞いている。
 
薬は二次的なものだから、体を冷やさないように、暖かくして、体を休め、栄養を取って下さい。
 
お風呂も入っていいですよ。ただ、髪を濡らしたら、しっかり乾かしてから寝てくださいねと
 
薬の説明も受けて帰って来ると、父が、
 
母がそうなら、自分も怪しいと同じ病院に行くから、地図を書いてくれと
 
私が紙に地図を書くと、そこの角はその建物じゃないとか、いうので、
 
大雑把な地図で、わたしだったら絶対に無理と思うのに、わかるからと自転車で出かけて行った。
 
あんな地図でわかったらしく、ほとんどまよわなかったらしい。
 
先生からは、奥さんと同じ気管支炎ですが、肺が弱っているようなので、レントゲンと言われたが、
 
今日は、区健で、レントゲンを取ってしまっているので、やめたそうだ。
 
なんで、具合が悪いのに、区健に、行ったのと聞いたら、
 
結果が出るのに、二週間かかるから、
 
結果を聞きに行く時にインフルエンザの注射を受けるから逆算すると今日だった
 
と言う。
 
母は、融通の利かない父を見ていると、心配になって、薬のことも聞けない。
 
私に来てもらうのは可愛そうだ。どこか施設に入れてくれと言う。
 
もしくは、面倒をみてくれる人を派遣してもらおうかと言うと、
 
父が、
 
そういうことは、僕が死んでからにしてくれと言う。
 
自分が生きている間は、この人のことは面倒をみるからと
 
涙が出るような良い話だ・・・・と感動してはいられない。
 
そういったそばで、父が渡す薬は信用ならない。とか、脅すとか、食事を独り占めするとか
 
母が父を攻撃始める。
 
父も、この人は口ばかり達者なんだから、なんにもしないくせして
 
と応戦しなければいいのに、返す。
 
なんとかなだめていると、私は具合が悪いの?明日はデイサービスには、行かれないの?
 
ああ、振り出しだぁ~