精神的ストレスによるボケ？
以前住んでいたところのお隣さん（８０歳前半）に会いました。
お隣さん曰く
下のYさん（昭和８年か９年生まれ）、昨年 認知症 みたいになってね（そうはっきりとは言いませんが）
地域の 役員引き受け たんだけど、みんなから総つっこまれして、何聞かれても
何にも答えられなくなっちゃって、そのうちに 会議の日も分からなくなって、
取りあえず座っているだけで、良いからって、お隣さんたちがフォローして
（素敵な関係
６０代の方と若い方みたい）
６０代の方と若い方みたい）やっと一年間勤め上げたんだけど、息子が一緒に住んでいながら
気がつかないのか、何もフォローしない のと言うので
私「身内は、認めたくない気持ちが働いて気づくのが遅れたりするのですよ。」
実感です。近所や、母の兄弟からの指摘で動き始めましたから、私たちも
お隣さん 「４月に任期が終わってから最近は、少しまともにしゃべれるようになったのよ。
一時は本当にどうなることかと思ったけれど」
これって、精神的な圧迫で、軽度のボケ状態に なったってことですよね。周りの人たちが気づいて、立ち直らせたと言うことですよね。
以前、老人ホームにボランティアに行った時も、入居者さんたちとお話することができ、
その中のお一人（８０歳過ぎの方）はお姉さんを亡くして、一時 宇宙 に行っていたそうで、お仲間や、
スタッフの声掛けや、気遣いで、地球に生還したそうです。
他にも友達のおじさんは、病院に入院した時に、記憶が飛んで、子供の顔もわからなくなり、
退院したら、どうなるのかとみんなで心配していたら、帰って来たら、記憶の方もだんだん蘇り
今では、笑い話になっているとか。でも顔が解らないとはいえ、みんなでとっかえ、ひっかえ、お見舞いに
行ったそうだから、それが刺激になったのかしらん。
最後に、お隣さん、年を取ると、昨日まで普通だった人が、話が通じなくなったりするから、
明日は我が身かと心配よと言ってました。
いえいえ、その心配、年だけではないですよ。脳だって、筋肉と同じ、さぼっていたら、退化しちゃいます。
蛇足ですが、さっきも、夫に
テレビで 「スパイダーマン」 やっている。観たけど、わすれちゃったから観ようよ。
と誘い
観ている内に、どのエピソードも覚えていないのに、ぞっとし、
終わった時、夫が
「このスパイダーマン観ていない」と言ったのに、ホッとしました。
やっと、ピーターの友達がスパイダーマンを憎んでいたのか
おじさん、おばさんとの関係も良くわかった。
