matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

コンサートが終わって

わが演奏グループは、高齢者もいれば、指揮者も病気持ち、
なのに、やたら明るい
 
演奏会当日、私の隣で弾くはずの奥様がリハーサルの時に
いらっしゃらない。
まあ高齢だから、朝10時から、しかも気温4℃などでは、大変なのだろうと
さして気にすることもなく、リハーサル
さすがに二部の曲には間に合ってホッとする
しかし、二部はひな壇の上で隣は
パーカッション軍団
ボンゴ、マラカス、ギロ、コンガと一斉に出されたあとは、さすがに耳が痛い
聴きに来ていた叔母が、あの席ってどうやって決めるのって
指揮者、もしくはパートのトップに聞いて下さいって感じです。
 
そしてリハーサルも終わり、昼食を取って、本番
舞台、袖に並んで待機していると、奥様がいらっしゃらない。
二部から参加とのこと、
キャー、隣、だれか来てください!
観客に近い席は平気でも、隣がいないのは、いけません
 
リハーサルの時は、一部に出ない出演者が客席で聞いていて緊張しましたが
本番は、意外に茶々と終わりました。
司会者が話し出すタイミングを間違えて、コンマスの出番がなくなりましたが。
 
さて、二部。
客席が一望できる席で、テンションあがります。
お客様の反応がすぐにわかり、気分よく弾いていたら、ちょっと迷子に
なりました。
しかし、フォルテの部分など、ピックを持ち替えて、大音量で
頑張りました。
二部は軽い音楽が多いので、演奏にセリフが入ったり、
司会が指揮者にインタビューをしたりして
最後は、ふるさとの大合唱でしめました。
 
父、母、そして叔母二人が私の真正面のいい席に座っていました。
叔母の合図を軽く反して舞台をはけると
もうすでに、指揮者のもとには何人もの人が会いに来ていたし、名刺を持った受付の人も
指揮者に名刺を渡しに来ていたり、反響が良かったみたい
 
私たちも楽器をしまうとすぐにロビーに出て、挨拶するはずだったが、
楽屋の出口で母たち一向に出会い、
帰りは車で送るからと、その後の待ち合わせ場所を打ち合わせ楽屋に戻り、会場の片づけと記念写真の用意。
 
うちの指揮者は、いつもは酸素ボンベをかかえての練習なので、
二部は、二曲ほと、他の人が指揮を取ります
声も出ないので、マイクを使っている状態ですが、にこやかな人なので、そんな事を感じた
お客様はいなかったみたいです。
いつまで生きられるかわからないと言うので、
次回は一年半待てず、会場が取れ次第、一年ちょっとで行うことになるようで、
もう次の演奏会の楽譜が送られてくるようです。