matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

内装工事と演奏会

この一週間忙しかった。
実家の床を張りなおすことが急に決まり
月曜日にデイサービスのために行ったばかりだと言うのに
火曜日、水曜日も行って来た。
火曜日
実家についてみると、母はバジャマのままキッチンに腰を掛けている。
床張りの仕事は、母の妹のところに頼んだので
朝8時半に叔母さんは母のところについたらしいのだが
二階にいる母はベッドから起きようともせず、薄暗がりにぼーっとしているだけなので
そっとして一階の床、階段の下のところをはずしにかかったらしい。
しかし、そのうちに階下の音が気になったのか、降りてきたものの、
朝ご飯も昼ご飯も手をつけようとしないので、叔母は途方にくれていたみたい。
私は母に電話をした時にお昼のおそばを取るとこと、ミカンを買って来てほしいとのことで、
買い物をしてから、早お昼をし実家についた。
お三時のお菓子を並べていると、母がそちらの方を食べたそうにする。
そのうち、昼から出かけていた父が差し入れのお菓子(三笠山と鶴の子)を買って帰ってくると、
そちらも一つ手をだしてから、大工さんたちに差し入れに行く
叔母がさっき差し入れたから食べないかもよ
と言うのに、さっさと持って行き、
懐かしいお菓子ですねって言われたわとうれしそう。
そして夕方、仕事が終わると、お茶をどうぞと
せっせせっせと給仕している。
 
そして水曜日
朝行くと、体が動かないとベッドに張り付いている。
足が痛いというので、膝をさわると、ホカロンが貼ってある。
足をさすって、血のめぐりを良くし、着替えさせると
膝のあたりが真っ赤になっている。
あぶなく低温やけとするところだったかも
顔をふき、化粧を手伝い、服を選ぶのを手伝う
デイサービスだからだ。
しかし、今日は歩くのが嫌だから、散歩はしたくないと言うので
散歩が嫌だったら、お部屋ですごしたいと言えば、そのようにしてくれるよ
無理強いをするところじゃなくて、気分が良くなったり、楽しむために
行くのだからね
と言うと、散歩しなくても誰かついていてくれるかなと言うので
一人ぽっちになんかするところじゃないから、絶対にだれかついていてくれるって
はいる時に聞いたよ
それに、デイサービスに行けば、好きな時にトイレを使えるし、好きなこともできるし
家のことはちゃんとやっておくからと見送りました。
母は大工さんが帰るちょっと前にデイサービスから帰宅
誰が来ているのといいつつもちゃんとあいさつをして、大工さんと次の約束をして
見送りました。
 
そして明日は私のマンドリンの定演。
母は発表会と言ってますが、叔母が私が母の用意を出来ないのを心配して
朝、ちゃんと起きて待っていてねと何度も言うのですが、
母は何をちゃんとしたらいいのか、心配で
顔がだんだん曇っていきます
前の日の夜と、当日の朝、電話するといいますと
ちょっと安心したようです。
 
当日どうなるかはケセラセラです。