matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

母病院へ

月に一度の神経科病院の日
前日から、父に野蛮そうな先生だから行くのが嫌だと言っていたらしい。
迎えに行くと父から「病院を変えたらどうか」と言われた。
見た目がムクイヌみたいで、声がしゃがれているから、
嫌なのかな。母の趣味ではないことは確かだ
 
取りあえず連れて行く
先生が、
「どう、この頃いつものところちゃんと行っている?」
母「最近は行っていないです」
Dr.「そうなの?」
母「行っていないわよね」(と私に)私「行っているでしょ」
Dr.「いつといつ行っているの?」
母「水曜日とお...。」私「月曜日です」
 
少しよくなったと思ったのに、とんちんかんな答えばかり
Dr.「お誕生日はご主人が銀座に行ってケーキ買って来たの?」
母「はい。ちゃんと買ってきてくれました。」
Dr.「えらいねえ。僕なんか、憶えてられないけれどね」
母「だって、年に一回のことじゃないですか。そんなの憶えていて当たり前ですよ」
 
終わると、「あの先生診察してくれた?」
「話だけして、お金取るなんて、おかしい。もう行かなくていいのじゃない?」
 
この病院に行く時、いつも、年の確認、日にちの確認とか何を聞いたらいいかと
予習をしながら行くのだが、
今日はあまり考えずに行った。
でも機嫌が良さそうだったので、先生にもそう言った、
 
帰って来てから、ずっと、いろんなことを愚痴っていて、今回騙されたのは、私だったんだ。
この頃機嫌がいいですと言ってしまったのだから。
 
あ、そういえば途中で
「整形外科なのに、飲み薬なのは、何のお薬なんですか」
なんて聞いていた。
確かに何回か前、
「腕が痛いのは、このお薬を飲んで治るのですか」
と聞いていた。
 
うーん。あの時先生はなんとか説明していたな。血流が良くなると言っていたんだっけ。
わたしもどこかにメモしておきたいな。