matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

貯金について 96歳父の老後の心配

父から電話です。

「キンセンシンタクの証書が見つからないので
銀行に行って来たら、証書は、御嬢さんが持っていますと言われたぞ」
と言うものでした。

金銭信託は証書がないので、定期的に心配になるらしくて
銀行に行きます。

初めて行ったのは前担当者の時
金銭信託を薦められて、やったものの、証書が届かなくて
年に何回かの報告だけと言う事を教えて貰って帰ってきたと思います。
その後数か月もたたないうちに、その人は転勤になり
父の不安は倍増
新しい担当者に聞こうとしても
赴任当時は忙しくて、なかなか時間を割いてもらえず
やっと会った時にも説明が
父に納得できるものではなかったものの
一年で満期と言うことで
継続はしないことになったところ
昨年の暮れに
金銭信託はありませんの通知が来てから、また父は心配になった。
で、私が行った時に銀行に連絡をしていたので
途中で代わったら
満期なので、普通貯金に入っていますとのことだった。

それが今年の初めだったのに、またその書類が出て来て
心配になったらしい。

で、冒頭のように銀行まで出かけたと言う訳らしい。

今、さかんに2000万円ないと老後を暮らせないとやっているせいで
急に心配になって、遡って調べまくっているようだ。
どれだけ老人に倹約させたらいいのだろう。
こんなわずかな貯金でも心配になるのだ。
まあ父は倹約家だからデイサービス含めて10万円あれば暮らせてしまうようだけれど。
母にお金がかかるので、心配は尽きないのだろう。
それに入院したら、あっという間(3カ月)に数十万(ベッド代)かかってしまうしね。
それだってうちはおとなしいから二人部屋だったけれど
騒いだりすると個室なんてことになって一日二万以上かかってしまう。

話しがそれてしまったが、
そんな訳で父の心配は、解る。私だって、母があと何年お世話になれるのか、
安い施設を探さなくてはならないのか、頭が痛い。