matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

認知症と転倒

夫が動けないんだったら
行ってもしかたないだろうと
言うのを
無理に義母のいる施設に連れて行きました。

お義母さんは、ベッドの上で横になりながらも
障子をしめたいからと
起きだしそう(実際には出来ないと思うが)
だったり
トイレに行きたいけれど、スタッフを呼ぶのは申し訳ないと
体をねじったりしていましたが、
まだ、動ける状態ではないので、
これ以上ひどくはならないと思えますが
これからギブスをはめて
少し動けるようになったらどうなんだろうと
心配は尽きません。
スタッフさんが何度も見に来るので何かと思ったら
夫が、部屋の中を動きまわるので
センサーにひっかかっていたらしい。
お義母さんは転んだ時に手もついたらしく
中指が真っ黒に変色していました。
これも今のところ痛み止めが効いて痛くないらしです。

短い滞在を終え、私のための整形外科に向かおうとしたら
母の施設からメール
母が転んで肘をすりむいたとのこと

金曜日なので、土日に整形外科がやっていない病院に通っていることもあり
母のところに向かう。
もし診察を受けるようだったら、今日のうちの方がいいかなと

着いたら
母を部屋においておくと一人で歩き出すからと
みんなのいるリビングにいた。

「なんかね、仕方ないからつまらないテレビを観ているのよ」
と言うものですから
部屋に連れて行って
七夕飾りを作ることにしました。
キラキラしているものが好きなので
ラメ入りの折り紙です。
歌が次々に出てきてご機嫌です。
でんぐりも気に入って
部屋のあちこちに飾りました。

2時間くらいいたけれど、元気そうなので
帰りました。

母はうるさいところが嫌いなので、
施設のリビングでみんなと過ごすのが
とても難しいのですが、
目が届くけれど、みんなからは離れている場所を
作ってくれたので
少しはいいでしょうか。

認知症の人は骨折しても痛くなければ歩いてしまう。
痛くても取りあえずは立ち上がってしまう。
母も義母も同じ頃骨折で入院していたので
まさに
この歩けそうな時が一番危ない感じです。
義母の方は
いつも義妹がよく行ってくれるのですが、
お父さんが一日前に転倒、あばらを骨折したそうで
夫に
少し通わないとねと
言っておきましたが
どうでしょう。