matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

母の日 みんなに会えるのがしあわせ

下の娘からは、早々にお花が届き
その上、昨日
イングリッシュガーデンにつきあってくれた。

まさに付き合ってくれたのだ。
「どこか行きたい? 付き合うよ」って
でも、その後は
仕事があるからって、帰りは一緒でなかったけれど、
一人で行くのはもったいなくて行かれないところだったから
うれしかった。
イメージ 1
イメージ 2
そして本日は、母のところに様子を見に行こうかと思っていたら
息子から電話
いつもながら、花を届けに来るとのこと
母の施設に行ったあと、近くのレストランでお茶をした。

お花もうれしいが、息子とゆっくり話が出来て良かった。
本人は気づいていないかもしれないが、
物に替えられないものが、そろそろうれしくなってきた。

そしていつも豪華な花を送ってくれる上の娘から音沙汰がない。
心配だ。

息子と別れたあと、母を送って施設で折り紙を折って過ごす。

母に生花も持っていったが、あらかじめカステラ付のブリザートフラワーも送って
おいたのも気になっていたが、
行くなりスタッフが
あの大きなカステラを二日に渡って一人で召し上がりましたよって
写真を見せてくれました。

本人も希望だったから良かったんだろうな。
弟は夏物の靴をあげたと言っていたが、
外出した時に
度々
「私、人の靴を履いて来ちゃったのかしら」と気にしていたくらいだから
いつもの靴じゃないのは、解ったみたい。
その度に
弟君が買ってくれたんだよ。良かったね。ピッタリだねと
言うと
「いやだ。私、貰ったばかりなのに覚えていない」と
言うから
「なんかね、早いけれど、母の日の前に渡したって言っていたから、
ちょっと前なんじゃないの」
と言うとちょっとほっとした様子。
いつも履いている靴を覚えているのを喜ぶべきなのかな。
三足くらいを、とっかえひっかえ履いているから、毎回同じ靴ではないのに、
ちゃんと違うのがわかる。
良いことだ。

折り紙はやっこさんを作って
(私が教わって、こうやるの?って聞きながら、実はどんどん先に出来上がって
しまったのだが…… 悲しいことに折る手が遅いし、折り目が粗くなっている)
着物と袴が出来上がったところで、
上下をくっつけたいと言うので
事務所に行ってのりを借りようと言うことになった。

のりがなくてセロテープを借りると
スタッフが押さえてくれる。
顔に目と口を描き入れる。

面白いことに、丸い目じゃなくて、切れ長の目を描く
二体作ってあったので、
男と女の顔にする。

出来上がると、スタッフが壁に張ろうと連れて行ってくれて
目配せをする。

「帰っていいよ あとは、引き受けた」と言う事のようなので、
そっと失礼する。

食べるのが大好きな母なので、もうすぐ夕食と言う時間なので、
私が帰っても大丈夫と判断されたようだ。

母の日だというのに、家族が出払った家は、ちょっと寂しいが
母や息子と過ごせて良かった。