matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

突然の訃報

先日、父に付き合って、
父の友達のところに行った時に
「もう、ご近所さんは、話の出来る人が少なくなった」
ただ、○田さんの奥さんは、父が通所のバスを待っている時に話をしてくれて
ちゃんと話をしてくれていい人だと言っていた。
父に付き合って出かけたのが木曜日、そして日曜日の昼
その方が遺体袋に入れられて、ライトバンに乗せられていくのを見送ったと
父から電話がありました。

そして翌日の月曜日
父の定期検診なので実家に行ってみると
お隣さんが観覧を渡しに来るところ
お隣さんによると土曜日の朝、救急車が停まっていたとのこと。

どうしたものかしらと父たちが話をしていると、その○田さんの御嬢さんが自転車で
外から帰って来て

金曜日の朝、倒れて救急車で病院に行き、
手術のために他の病院に転送
手術は無事終わったものの、予後が悪くてなくなったとのこと。
一旦は家に引き取ったものの、葬儀のための処置をしなくてはならなくて
葬儀社に見送ったところを父とお隣さんが出くわしたとのこと。

多分、アラウンド80くらいかもっとお若いか
うちの父やお隣さんよりも若い方であったが、急なことで
御嬢さん方の嘆きや、ショックは大きいようだ。

それなのに、父やお隣さんは
ダンナさんは、どうしているのか。ちっとも姿を見せないけれど。とか
救急車がどうして来たの?
とか聞いている。
旦那様は、ショックで動けないと言う話
救急車は、その旦那様が朝起きたら、奥様が倒れていたので
あわてて、救急車を呼んだとのこと。本当に6時とか、7時とかの早い時間だったらしい。

私もその奥様には、回覧板をお届けする時に、何度かお会いしたことがあるが
どこも悪いところはなさそうだった。
旦那様の姿は、ほとんどお見かけしたことがなく
これからどうするのだろうか。
ただ、御嬢さんたちのうちお二人は、同じ地区に住まわれていて、もうお一人も
うちの弟より近くに住んでいるらしいので、
これからの事は三人で話し合われるらしい。


それにしても、自分の親よりも高齢な二人が心配して
「何かあったら言って下さいね」って、
それは、それで辛い話じゃないかと、
お父さんが心配でしょうからと切り上げた。