matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

92歳一か月入院中  怒り爆発の後先

そろそろ安定して来たようすだが、
リハビリのために公衆電話まで歩くのもいいかと渡したテレホンカード

日曜の夜九時に弟に父から
すべての用事はかたづいたから用意しなくていいとの電話

弟から
私がすべて用意したのかとの電話
していなかったので、とうとうボケたか
なんか夢でも見たのかと言う話になった

しかし、もしかして娘が行っていたらと娘にメール
折り返し電話がかかって来て行っていないとのこと
あと、父の入院を知っているのは、息子だが、そんな気の利いたことしないだろう。

翌日
朝、父から電話
ドクターが話があると言っているので、二時に来てくれるかとのこと
二時には、行かれないが四時すぎなら行かれるけれど
時間の変更できるの?
と聞くと電話が切れた

用事があるので、病院から電話が来た時に連絡がつかないといけないと思って
弟にも連絡をしておいたが、それにしても
二時は絶対に無理なので病院に電話

どうやら、父が病院に来させ退院の手続きを取らせようと画策していたみたい

父の思惑通り
5時すぎには弟と私が父のベッドわきでドクターを待つことに
弟がいない間に
父が怒ること 怒ること

「なんで弟に連絡をしたのか」って
「仕事があって忙しいだろうに」って
「どこの家だって、奥さんとか娘さんが毎日来ている」って
「前に入院した時は母さんが毎日来てくれた」って
「死ねばいいと思っているんだろう」って

どこの奥さんだって娘さんだって周りを見てみると食事の介助に来ている
父はずっと食べられなかったじゃないの。
来られる時は、
面会時間からよその奥様達がいらっしゃる前まではずっといるじゃないの


となりを見ると
看護士さんに怒られたせいか、食事時にはいなかったけれど
一人だったら、ちゃんと座って食べている。
それでも看護士さんに熱があるみたいだと言って
体温計を要求
でもちゃんと食べている。

食事の時間にまでいたら、家の食事が作れなくなる
実際、昨日はドクターの話を聞いて帰ったら八時
食事の支度が出来ずに出来たものを買って帰ったら
誰も箸をつけない。
今日もこれから母の病院に行くために施設に向かう

朝から出かけて夕方帰るとなると昼間にできるはずの仕事が出来ない
ケアマネさんへの連絡などなど、時間とにらみ合って
やっているのに、
なんで来ないのかって、
父の病院に行ったら、電話連絡できないし、銀行へも行かれないし、
父の退院後のケアに対する調べ物だって出来ない
頼まれたものだって出来る限り探して持って行っているのに
スーパーマンじゃないんだから


そうそう、弟も仕事を中断して来たため、祝日も休日出勤だって
また私の仕事が増える