matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

ショートスティの支度 その2

歯と言われて、
そうだ。
歯医者に行こう!
 
骨折のために予約をキャンセルしたまま
その時に
歯が折れたことも言ったら、それでも作った入れ歯は入れられますから
退院したら、来て下さいと言われていたのだった。
9時半を待って早速電話
強引に2時に入れてもらった。
 
さあ、それまでに持ち物すべて用意するぞと思ったが
いつもと違って、名前を書く場所が指定されている。
靴下なんて、土踏まず、ズボンはウエストのすぐ下だって
ブラウスは、首のあたりにフルネーム
 
もうほとんどがタグに書いていたものだから、
大変
 
しかも本人、トイレに行く度に、手が不自由なためかズボン下を汚してしまう。
今履いているのにちゃんと名前があるかどうかわからない。
折を見て履き替えさせなければ、
あ、しかもパジャマ着ちゃった。
持っていくつもりなのに。
 
どうしても足りないもの
前開きの下着
ズボンの名前をつける布
上履き
 
義妹に応援を頼む
ピアノの先生をやっているため、3時までは、レッスンがあるとのこと。
 
取りあえず、それ以外のものをそろえる。
買ってあげたはずのパジャマがない。
今のところ大き目のタートルなんて着させていたけれど、
ブラウスを探す。
セーターもフリースとカーディガンに。
 
歯医者に電話をかけた後、母がいびきをかいて寝始めた。
一か八かで自転車で5分くらいの介護ショップへ。
前開き、七分袖のものを買う
1750円、取りあえず、一枚で、あとは通販とかで買おうと思う
半袖の前開きはあるし
 
後はズボンの名前付と上履き
上履きだって新しく買ったら高い。
しかも未使用のものが家にあるはず、
探す、探す、探す
下駄箱、吊戸棚などなど。
あっちの部屋、こっちの部屋
母が起きて来た
もう時間がないので、
ズボンは、ポケットの裏地が薄い色だったので、そこに名前を書く
着たままでも見られるし、タグにも書いてあるしと
妥協案
あとは、上履き
スリッパじゃないものと念を押されたから、
母が歯医者に行っている間、
しかも診察台に乗ったところで、
30分、いや、15分で帰ってきますからと
デイサービスに取に行く
 
あらかじめ電話をしておいて、ささっともらって、帰って来たら、
母はまだ診察台の上だった。
ホッとしたものの
治療費が5000円を超えて
お金を降ろさないと手持ちがあやしくなってきた。
弟も退院代、保証金などで、かなり出しているとのこと。
ショートスティも緊急なので、現金でと言われている。
銀行に行かねば