matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

バッティング

昨日は母さま、
デイお休み。
父から、早く長寿検診に連れて行け、神経科にも連れて行けとの矢のような催促
私の頭の中は、それでいっぱいでした。
 
実は、神経科は、ほとんど変わりないので、前回の時に
次回は予約なしで、お薬が無くなった時に来るようにと言われていたので、
お薬を管理している父が無くなったと何度か言い、
13日で無くなると言っていたところ、私が10日分ほど見つけて
9月末に病院と思っていたのです。
 
そこで朝から母に支度をさせ、病院に電話すると、まだ11時だと言うのに
(この病院は、13時までが午前診療)
本日の診療は終わりました。と言う。
電話受付が終了かと母を連れて行くと
火曜日は、予約のみの扱いで午後は休診と言う
 
そういわれたところで母の薬はなくなってしまうので、
強引に予約を入れて下さいと
他の曜日に予約を入れてもらった。
 
そして長寿検診も朝ご飯を食べてしまったのなら、3時すぎに来てというので
食事も出来ず、空腹を感じないために空いた時間を埋める為に
取りあえず、シネコンに向かっていたところ
友達から電話
 
「何をしているの? もうみんな集まってリハーサル始めているよ」とのこと。
私の頭の中を日にちと曜日がグルグル回る。
 
介護のために避けてきた曜日にコンサートの約束を入れていたのだ。
年間、1度か2度は、こういうこともあるが、
あらかじめ前の月にスケジュールを変更してもらって
バッティングはしないようにしていた。
が、グループホームのお誘いの話とサービスの削減で
調整をしていたことと、父のデイサービスの話で
母の休みの日を調整しなかったことに
友人からの電話でやっと気がついた。
 
「本番までに来られる?」12時35分
頭で計算をする。
今から家に帰って着替えて楽器持って
母はどうする?
でも
「なんとか行くから」と返事をしてしまった。
どこをどうやって帰ったのか、家に着いたのが12時50分
家を出たのが12時55分
会場到着13時30分
30分だけリハーサルして
14時30分 本番
 
母は一番前で聞いていました。
知らない人ばかりの中で、
私より緊張したと思います。
終わって迎えに行くと
「これで帰れるの?」って
 
「ごめんね。ちょっと打ち合わせがあるんだ。もう少し待っていてもらえる?」
「じゃあ、外で待っているから」って
それも出来そうでしたが、一緒に入ってもらって、
みんなに挨拶してくれて、
お疲れ様でした。
 
みんなにも沢山迷惑をかけてしまった。
早く、定期的なサービスにしないと