ショートステイでコンサート

本日は、母が父の入院時にお世話になった介護施設で、マンドリンのコンサートを

行って来ました。

ショートステイとは、短期間だけ施設に入って、排泄や入浴、食事などの日常生活の世話をしてもらったり、心身の機能を維持・回復させるための訓練などを受けたりするサービスだ。
父の急な入院で、母の世話が困難になった時に気持ち良く受け入れてくださり、

手厚い世話をして下さったところです。

 

丁度、コンサート開始時間の頃に、防災訓練が重なって、少し開始時間が遅れました。

時間の調整に、スタッフがいなくなってしまうと、私たちも元より、ご利用者の方たちも

何をしていたらいいのか、わからない状態になってしまいましたが、そこは、われらがリーダー。

挨拶かたがた、楽器の説明とかして場を繋いでくれました。

担当者が帰って来て、さっそくコンサート開始

「シャボン玉」のところでは、

「みなさんの日ごろの成果をお聞かせしましょう」（ショートステイの人たちにも歌の指導をしてくれているの？）とか、

「少年時代」では、「この曲を聞いて子供の頃を思い出しましょう」

利用者さん「９０年も前のことだ」（え、いくつ？）

なんて、和気藹々、スタッフさんたちもハイテンションで和気藹々

楽しいコンサートでした。

歌の上手な利用者さんも何人かいて、マイクで歌ってくれたり、スタッフさんが

歌詞を先読みしてくれたり、聞いてくれた利用者さんたちも、コンサートの終わりの頃には、始まりの時より、だいぶ増えていて、うれしかったです。

母も入所当時ずいぶん帰りたがったようですが、迎えに行ったころには、部屋から

桜がきれいなお部屋で良かったと、スタッフさんたちの細かな心づかいが、感じられる顔をしていたのが、わかるような応対でした。